手縫い　:　 手縫いネクタイの見分け方

目利き重要ポイント

  1)  手縫いの象徴！！『たるみ糸』はついているか？

大剣の裏をひっくり返してループ糸があればまず合格です。

締めると緩めるを繰り返すので縫製糸にわざと余裕を持たせてることを『たるみ糸』という。

 　2)  留めが本カンヌキ・はなかん留めになっているか？

　    剣先裏がペラペラと開くのを防ぐカンヌキ留め。

       この部分が編み込まれたようになっていて何度も強固に縫われていれば上質の証。

     （通常のかん留とは違い、花のような装飾をしてるため手間暇が倍以上かかります。）

       手間のかかる作業『本カンヌキ・はなかん留め』という仕様＞

 3)  剣先は直角になっているか？

　　大剣の裏の三角部分に、はまれば剣先が直角の証です。

　　剣先を直角にするには生地の裁断が重要になり各パーツの中心部線を

　　45度にする事が肝心なのです。

上記のネクタイはこちらからご注文できます。

 
AP-004  無地（シルクサテン・シャンパーンゴールドのネクタイ