結婚式・カラー :  結婚式で周りの男性とかぶらないネクタイ選びや装いのコツ

fotolia_70337117.jpg

服装1つで周りと差が出るネクタイ選びですが、ポイントを踏まえて選ぶだけで式に相応しい装いも可能です。

 

基本となるフォーマルスーツに合わせるカラー選びのポイント


CS-AP001  シルバーの無地(ツルーンとした)ネクタイ&チーフセット

 

親族や友人の結婚式や披露宴にゲストとして招待される場合、男性はフォーマルスーツを着用する率が高く、意外と周りと服装が丸かぶりするパターンも良く見かける光景です。

そこで取り入れたいテクニックとなるのがネクタイで、選び方1つで品やオシャレセンスを引き上げてくれるファッションアイテムです。

一昔前は白が定番カラーで、ブラックスーツスタイルの基本でした。ですが、白でも光沢のあるシルク素材で品を足すことが可能です。

ネクタイは年齢に関わらず締められるように作られていますが、フォーマル度を高めるにはシンプルにまとめ上げた中にも素材に着眼点をおくこともポイントです。

また、同じ白でもブランドやメーカーにこだわる一工夫で、他との違いを感じさせることができます。


シンプルなカラーよりも華やかさあるカラー

AP-010 (ツルーンとした光沢)ローズピンクのネクタイ

 

近年、結婚式での服装も年代によって様変わりしています。

挙式や披露宴なども正式なものより、新郎・新婦の趣味や趣向で展開されています。

若い男性ではカジュアルな服装が選択され、基本の白ネクタイを締めるのは年配者や親族に偏っているのも事実です。

若い男性の場合、パステルカラーが人気を集めています。喜ばしい式典への意味合いも含めると、ピンクやライトブルーなどの選び方が適していて、あまりビビッド過ぎる派手な色柄でなければ服装マナーとしても問題ないと言われています。

特に意識すべきは、花嫁を引き立てるカラー選びで、花嫁よりも目立つ服装はマナー違反とも言われています。

無地が基本となり、さらに濃色系より淡色系を選ぶこともシメ色となるブラックスーツと馴染みやすくなるポイントです。

 

タブーと言われているカラーやマナーを心得る

逆にネクタイ選びでのタブーとなるのが、喪服を連想させ、結婚式では縁起が悪いと言われている黒です。

また、ストライプ柄までは問題はないものの、派手柄をはじめ、アニマル柄は殺生の意味合いもあって避けるべき柄です。

蝶ネクタイも近年人気の高いアイテムで、締める場合には式の時間帯も考慮し、夜の部となる華やかさのある時間帯で取り入れると周りと変な温度差がなくなります。

男性にとってパートナーと参加する場合には、自分の身なりだけではなく、奥さんの服装に合わせたコーディネートもポイントです。

さらにネクタイピンや締め方などで個性を演出する場合も、華やか過ぎることなく品を意識することは男性の服装マナーの1つです。 

 


新郎や新婦を引き立てるためにも、結婚式で男性が締めるネクタイも選び方は重要です。

基本的なスタイルでも素材に着目してみたり、パートナーとのコーディネートを意識するなど、意外と選び方は難しいものの、ビギナー向けには結び方もポイントの1つです。
 


結婚式・披露宴フォーマルネクタイ&チーフ