ネクタイチーフの種類 :  情熱的なイメージを与えられる無地の赤ネクタイ

ビジネスシーンにおいてネクタイは、自分の印象を決めるツールでもあります。
そのため大切な場面では、特別なネクタイを着けていきたいものです。プレゼンやパーティーなどの華やかは場面にぴったりのネクタイは、どのようなものなのでしょうか。

 

無地のネクタイは持っていて損なし

無地のネクタイは単色なので、どんなスーツにも合わせやすいです。
最もスタイリングしやすいといっても過言ではないでしょう。ただ柄が入っていないので、どこか味気ないと思う人も多いかもしれません。
そんな時は、生地の素材や色にこだわってみましょう。
シルク100%の光沢があるネクタイは、パーティーやレセプションで最も活躍する素材です。素材を変えるだけでどんなシーンでも使用できるため、無地のネクタイは何本持っていても損はありません。
そんな中でも紺や赤、シルバー系のネクタイは重宝します。
また単色でも個性を出したい人は、ヘリンボーンやバスケット織のものを選ぶのがおすすめです。

 

ビジネスシーンでも活躍する色

どんなシーンでも色は、人の心に意識していなくても影響を与えます。
特にビジネスシーンにおいて、大切にしたい色は赤になります。この色は積極的なイメージを相手に与えることができます。
また情熱や行動力のある人という印象も与えられるので、パーティーやレセプションなどに有効です。欧米では大切な場面で赤色のネクタイを使用することが多く、勝負事に勝ちたい時、プレゼンの時などに使用しています。
さらにネクタイの色は、自分自身の内面にも働きかけるのです。やる気を出したい時や気分が沈みがちな時に使うことで、不思議と元気がみなぎってきます。
そのくらい色というものは、私たちの心に作用するのです。

 

彩度によっても印象が変わる

ひとえに赤系のネクタイと言っても、明るいものから暗めまで種類は様々です。
ではどのようなシーンでどのような彩度のネクタイを選べばいいのでしょうか。たとえばパーティーシーンでは、高級感の漂うツルンとした光沢のボルドーのネクタイが良いです。大人の落ち着いた雰囲気を醸し出せます。
自分にも自信がつくので、優雅に会話をできるでしょう。
ワインレッドのネクタイも同じように、大人の恰好良さが漂います。
逆にフレッシュな雰囲気を作りたいのであれば、オレンジがかった赤いネクタイが有効です。就活の際にも若々しさや積極性などが表現できます。
同じ赤色でも細かい色味は様々なので、自分に合ったものやシーンに合わせて使い分けてみると良いでしょう。

 

無地のネクタイは何本あっても良いくらい、スーツやシーンに合わせやすいです。柄が無い分、生地の素材にこだわってみるとワンランク上の自分を演出できます。
また赤系のネクタイは、相手に行動力や情熱的なイメージを与えられるのでプレゼンなど役立つでしょう。